稲田家の学問所「益習館」跡地・洲本市山手
稲田家の学問所「益習館」跡地・洲本市山手
江戸時代に洲本城代として淡路島を治めた徳島藩筆頭家老、稲田家の学問所「益習館」。幕末の志士や高名な学者らが愛したとされる日本庭園(約4300平方メートル・1303坪)が、洲本市山手3に存在する。
益習館は稲田家家臣らの子弟教育を目的に設けられた私塾で、古典や武術などを教授。尊王運動に影響を与えた儒学者の頼山陽のほか、西郷隆盛や、木戸孝允、山県有朋ら明治維新の立役者も訪れたとされる。神戸新聞より引用。
淡路花博2015花みどりフェアの期間中、土日に一般公開(無料)された。六月現在は庭の整備の為入場は出来ないが、整備されて公開一般公開がいつになるかは未定、整備後の入場料はいると思われる。
江戸時代初期に造られた庭園、裏山:曲田山(まがたやま)から流れ出た山水を池に流し込む。
高さ4メートル、幅約5.5m作庭材・自然石としては日本最大級。
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