私が学んだ仏法哲学16
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種種御振舞御書(しゅじゅおふるまいごしょ)
かかる日蓮を用いぬるともあし(悪)くうやま(敬)はば国亡ぶべし。
聖人御難事(しょうにんごなんじ)
過去現在の末法の行者を軽賎(きようせん)する王臣万民、始めは事なきやうにて終(つい)にほろびざるは候はず。
日興遺誡置文
学問未練にして名聞名利の大衆は、予が末流に叶う可からざる事。
上野殿御消息
かくれての信あれば、あらわれての徳あるなり。
檀越某御返事
御みやづかいを法華経とをぼしめせ。「一切世間の治世産業は、皆実相と相違背(あいいはい)せず」とは此れなり。
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